それで吐息しなかった(BlogPet) |
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メール(BlogPet) |
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| 08/03-15:44-COM(0)-TB(0)-恋愛(仮) |
呑むとやっぱり涙腺緩んで
あたしはすぐに泣いてしまうけれど、
たとえば大泣きをしてみんなに慰めてもらったあと、
最寄の駅で一人改札を通って
生ぬるい夜風に吹かれて、
あたしよりも足早の人たちに追い越されて
なんだか無性に悲しくて
ひとが恋しくて
ほんとうに、ほんとうにそのときこそ、
隣に寄り添っていてほしい、
手を握っていてほしい、
かたをよせあって
できればその肩に顔をうずめて、
両腕でそっと抱いてもらって
体温を分け合って
鼓動を感じ取りながら
じっと時間が過ぎ行くのを感じていたい、
そう思うのに、
とても遠くて触れ合えず、
鼓動も体温も風に流されて消えてしまっていて
あたしか言葉よりも感情よりも
たしかな温もりや鼓動がほしいのに、
こういうときにこそ、
ほんとうにそばにいてほしいのに、
それができないでいるなんて、と
夜の風を切って家に向かいながらつぶやいてみて、
あたしがこんな状況にあるのを知らないなんて分かっているのに、
グンナイでも×○×○×でもいいから、
ちょっとしたメールがほしくなったり
吐息を感じるほどの
短い電話がほしくなったりもして、
ほしいものが手に入らないことを重ねているから、
ほんとうに空間が憎たらしくなっていって
ひとの些細な言葉とか
がんばれって肩をたたいてくれる力強さとか、
またなって手を握ってくれる温かさとか
いたずらめいた笑い声なんかに
何かを求めたくなってしまう。
そんなこと。
酔っ払いめ。

